「0歳児から保育園に通わせるのは早いかな…?」「まだ一緒にいた方がいいのでは?」と悩む方も多いと思います。
私自身も、娘を0歳5か月で保育園に預けるときは不安でいっぱいでした。
でも実際に半年以上通わせてみて、「これはよかった!」と思えることがたくさんありました♪
このブログでは、そんな私のリアルな体験をもとに0歳から保育園に通わせて感じたメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
これから検討する方の参考になれば幸いです♪
0歳から通わせて良かったこと
保育士さんに気軽に相談できる
第一子育児だと「これって普通?」「どうしたらいいの?」と悩む場面ばかり。ネットで色んな情報が載っていますが、自分の子どもに当てはまるのか悩ましい時も…。
そんなとき、日々子どもを見てくれている保育士さんに直接相談できるのは本当にありがたい存在です。
体調の変化や発達のスピードなど、「大丈夫ですよ」と言ってもらえるだけで心が軽くなりました。
周りの子どもの影響で成長が早まる
家ではなかなかできなかったことが、保育園に通い始めてからあっという間にできるようになったこともありました。
例えば、寝返りが少し遅めだった娘も、園で過ごすうちにすぐに寝返りをマスター♪
もちろん園のおかげと断定はできませんが、周りの子たちの姿を見て良い刺激を受けているのかなと思います。

首は座っていましたが、まだ寝返りはできず、お座りもグラグラの状態でした(><;)

無事に寝返りも出来るようになり、お座りもとっても上手になりました♪
ママ自身のメンタルの安定
これは人それぞれですが、家でじっとしているのが苦手なタイプだと、社会から切り離されたような感覚になって辛く感じることもあると思います。
私自身もその一人で、保育園に預けることで「社会」と「子育て」を行き来することができ、心のバランスがとりやすくなりました。
その結果、子どもと過ごす時間をより大切にできるようになったと感じています。
たくさん外遊びをしてくれる
保育園では、天気が良い日は毎日公園へ。夏には水遊びもたくさんしてくれました。
正直、自分一人で毎日外遊びをさせるのは大変ですが、保育園だと無理なく取り入れてくれるのがありがたいです!


子どもに新しい世界を見せられる
行事や制作など、家庭だけでは経験できないことをたくさん吸収してきます。
娘も家では見られない表情や行動をしていて、成長を感じるたびに「通わせてよかったな」と思います。

人見知りしないうちに保育園に慣れさせられた
娘はまだ人見知りが始まっていない時期から保育園へ通い始めたため、預けたときに泣くことありませんでした。1歳になった今でも、登園で泣くことはありません。
7ヶ月頃から人見知りが始まり、久しぶりに会った祖父母にはギャン泣きしてしまう時期でも保育士さんに対しては全く泣きませんでした(笑)
それだけ日々たくさん可愛がってもらい、娘が先生たちに懐いているのだなと感じます。
おかげで預けるときも心を痛めることなく、安心してお願いできています。
1歳を過ぎてから保育園デビューしているお子さんが大泣きしている姿を見ると、0歳から預けるメリットの一つだと感じました。
デメリット
やっぱり風邪はひく!
これは多くのママたちが口をそろえて言うことかと思います。
赤ちゃんが保育園に通い始めたら、風邪をもらうのはほぼ避けられません。
私の娘も入園したその月に熱を出し、1ヶ月の内に4日もお休みすることになりました。
ちなみに私自身も風邪をもらい、咳が悪化した結果…なんと半年の間に2回も肋骨を折りました(笑)
ただ「免疫をつける時期」と割り切れば、これも成長の一環。徐々に体も強くなってきます!
最初に預けるとき、寂しいのは母の方
娘を初めて保育園に預けたとき、泣きそうになったのは赤ちゃんではなく私の方でした。
「大丈夫かな?寂しくないかな?」と心配になり、家に帰ってからもしばらくソワソワ落ち着かず…。
ところが、迎えに行くと娘はけろっとした表情で過ごしていて、「あれ、意外と平気なんだ」と拍子抜けしたのを覚えています。
結局、寂しさや心配で一番ドキドキしていたのは私自身でした(笑)
まとめ
0歳からの保育園デビューは不安も多いですが、振り返ると「預けてよかった」と思えることの方が圧倒的に多いです。
子どもの成長や家庭の状況によって選択はそれぞれですが、同じように悩んでいるママ・パパに少しでも参考になれば嬉しいです。


