【無痛分娩レポ】無痛分娩で出産しました|当日の流れ・痛みをリアルに記録
「無痛分娩って、実際どれくらい痛いの?」
「当日はどんな流れで進むんだろう…」
私も出産前は、無痛分娩を選んだとはいえ、不安でいっぱいでした。
この記事では、無痛分娩で出産した当日の流れを、感じた痛みや気持ちの変化も含めて、正直にレポートしています。
これから出産を迎える方や、無痛分娩を検討している方の参考になれば嬉しいです。
※本記事は筆者の体験談です。麻酔の方法・処置・スケジュールは産院によって異なります。気になる点は必ず主治医や助産師さんにご確認ください。
無痛分娩を選んだ理由
出産に対する不安の中でも、私にとって一番大きかったのが「痛み」への恐怖でした。
可能であれば無痛分娩を選びたいと考え、対応している産院を探しました。
もう一つ大きかったのが、予定入院によってスケジュールが事前に分かる安心感です。
突然陣痛が来て、タクシーの手配や荷物の移動を一人でこなす状況に不安があり、前日入院できる点は精神的にとても心強く感じました。
入院当日から夫が育休に入り、送迎や荷物の対応をしてくれたことも大きな支えでした。
入院前夜の様子
夜、夫とテレビを見ながらふと出産の痛みを想像してつーっと流れる涙。
入院前日の夜は、いよいよ出産が近づいていることを実感し、不安な気持ちが強くなりました。
無痛分娩を選んだとはいえ、「本当に大丈夫だろうか」「怖いと感じる自分はおかしくないだろうか」と、気持ちが揺れたのを覚えています。
同じような不安を抱えている人の体験談を読んで、少しずつ気持ちを落ち着かせました。
その後は呼吸法の動画を確認し、翌日に備えて過ごしました。

入院当日の朝
前夜に気持ちを整理できたこともあり、当日の朝は比較的落ち着いて迎えることができました。
「ここまで来たら、あとは医療スタッフの指示に従おう」と気持ちを切り替え、入院の時間を待ちました。
出産前日:入院🏥
【前日15:00】入院〜頸管拡張(ラミナリア等)
入院後は、分娩監視装置(NST)を装着して赤ちゃんの心拍や子宮収縮を確認し、その後診察を受けました。
▼到着後の流れ(出産前日)
- 分娩監視装置(赤ちゃんの心拍や子宮収縮を測る機械)を約30分装着
- 診察
- ラミナリア(子宮口を開くために、スポンジ状の棒)を子宮頸管に挿入。
子宮口を開くための頸管拡張処置(ラミナリア等)を行い、挿入時の痛みは軽度でしたが、その後は重めの生理痛のような痛みが徐々に続きました。
医療スタッフからは「痛みがあるのは子宮口が開いてきているサイン」と説明を受け、様子を見ながら過ごしました。
なお、同じ処置でも痛みの感じ方には大きな個人差があると感じました。

【前日18:00】夕食
痛みはありましたが、夕食は完食できました。
お腹や腰を温めると少し楽になり、湯たんぽや貼るカイロが役立ちました。
消灯後もしばらく眠れず、翌朝が早いため、医師の指示のもと眠剤を使用して就寝しました。【前日19:30〜22:00】寝る準備〜眠剤で強制入眠
出産当日の流れ
【4:30】起床
軽い生理痛のような感覚。身支度後、シャワーを利用。
【6:30】分娩監視装置(胎児モニター)
赤ちゃんが下がってきている可能性があるとの説明を受けました。
【8:00】朝ごはん

病院食を摂取。この中に一つ違和感が隠されています。 お気付きでしょうか…?
そう、何故かパンにポテトチップスが添えられているという不思議…。
【9:00】診察 → 子宮口3cm
子宮口は3cm。ここから陣痛促進剤の点滴を開始。
【9:30】陣痛促進剤スタート:痛み 5分〜10分間隔
5〜10分間隔で痛みが出現。重めの生理痛が短時間で来る感覚。
【12:00】痛みが2〜5分間隔に
痛みが強まり、呼吸に集中する時間が増えました。
麻酔前は固形物が取れないため、ゼリー飲料を持参していて助かりました。
【12:30】麻酔導入の決断
人工破水後に痛みが強くなる可能性があると説明を受け、硬膜外麻酔を開始。
【13:00】硬膜外麻酔スタート
背中の局所麻酔は一瞬の痛みのみ。徐々に下半身が楽になりました。
【13:40】人工破水 → 痛みドン! → 麻酔位置調整
一時的に痛みが強くなりましたが、麻酔の位置調整により改善。
【15:00】再診
子宮口4cm。順調に進めば当日出産の可能性ありとのこと。
【15:30】仮眠
麻酔追加後、短時間の仮眠。
【16:30】子宮口8cm
痛みはほぼなく、進行が一気に進みました。
【17:00】子宮口全開(10cm)
夫へ連絡。いきみの練習
【18:00】出産
約3300gの女の子を出産。
赤ちゃんが出てくる瞬間の痛みはほとんどなく、体力を保った状態で出産できました。


産後すぐの様子
- 会陰縫合:切開は最小限
- 初授乳:想像以上に痛みを感じました
- 嘔吐:麻酔の影響との説明あり
- 母乳:この時点ではほとんど出ていませんでしたが、問題ないとのこと
持ってきてよかったもの
- 乳首ケアクリーム
- 貼るカイロ
- 生理用品
- ゼリー飲料
- クレンジングシート
▼その他の「出産入院の持ち物リスト」はこちらの記事にまとめています。
病室へ戻ってから
麻酔は産後すぐ停止し、数時間で切れていきます。
夜は興奮状態でなかなか眠れず、出産後ならではの状態を実感しました。
まとめ:無痛分娩は私に合っていました
- 予定入院で精神的な負担が軽減
- 麻酔調整で痛みをコントロールできた
- 体力を温存し、出産の瞬間を落ち着いて迎えられた
無痛分娩の感じ方や進行は人それぞれですが、
本記事が「当日の流れを知る一例」として、これから出産を迎える方の参考になれば幸いです。
